- 常温配膳車の基本機能と選び方がわかる
- シャッター式ベーシックタイプの特徴や使い勝手を詳しく解説
- 組立式配膳車のメリット・デメリットやメンテナンス方法が理解できる
常温配膳車とは?基本機能と利用シーンを理解しよう
常温配膳車は、飲食業界や医療・福祉施設などで食事の配膳や運搬に使われる重要な設備です。冷蔵や加温機能を持たず、食事を常温のまま安全に運ぶことに特化しています。食事の温度管理が不要な場面で活躍するため、コストやメンテナンス面での負担が比較的軽いのが特徴です。
具体的には、食堂や社員食堂、病院の給食室、介護施設の食事提供などで見かけることが多いでしょう。配膳車の導入により、スタッフの作業効率が向上し、安全に食事を届けられるため、現場の負担軽減につながります。
常温配膳車の基本的な機能としては、複数段の棚板でトレイを整然と収納できること、移動時の安定性を確保するためのキャスター、そして衛生面に配慮した抗菌素材の使用などが挙げられます。これらの機能が揃うことで、配膳作業がスムーズかつ衛生的に行えます。
また、配膳車のサイズや段数は利用する施設の規模や配膳量に応じて選ぶ必要があります。例えば、段数が多いと一度に多くのトレイを運べますが、車体が大きくなり狭い通路での取り回しが難しくなることもあります。したがって、現場の動線や設置場所を考慮した選択が重要です。
- 利用シーンに合わせたサイズ選び
- 衛生面を考慮した素材選択
- 移動のしやすさを左右するキャスターの種類
これらを踏まえたうえで、常温配膳車を選ぶと、日々の業務が格段に効率化されます。
シャッター式ベーシックタイプの特徴とメリット
シャッター式ベーシックタイプの配膳車は、前面にロールシャッターが付いているのが大きな特徴です。このシャッターは食事トレイを外部のほこりや異物から守りつつ、開閉がスムーズにできるため、衛生管理に優れています。特にホコリや虫の侵入を防ぎたい施設におすすめです。
シャッターはロール式で、上から下へと巻き取る仕組みなので、開閉時にスペースをあまり取らず、狭い場所でも使いやすい設計です。さらに、シャッターは2セット内蔵されているため、上段と下段で独立して管理できるのも便利なポイントです。
このタイプの配膳車は、ベーシックモデルながらも耐久性が高く、アルミやABS樹脂といった軽量かつ丈夫な素材を使用しています。棚板はクロームメッキ仕上げで抗菌クリアコーティングが施されているため、清掃も簡単で衛生的に保てます。
また、キャスターはφ150mmのゴム車で旋回ロックやストッパーが付いているため、移動時の安定性が抜群です。重さは約89kgとしっかりした作りながらも、キャスターの性能でスムーズに動かせます。
- ロール式シャッターの衛生面の強化
- 軽量で耐久性のある素材の採用
- 安定したキャスターで安全な移動
これらの特徴により、日常の配膳作業がより快適かつ安全に行えるようになっています。

シャッターがあると、食事が外から見えないから安心だね
組立式の配膳車を選ぶメリットと注意点
組立式の配膳車は、配送時のサイズをコンパクトにできるため、送料や搬入の手間を抑えられるのが大きなメリットです。自分たちで組み立てることで、搬入経路が狭い場所でも問題なく設置できる点も魅力的です。
ただし、組み立てにはある程度の工具や作業時間が必要になるため、事前に準備しておくことが大切です。組立説明書が付属しているので、手順に沿って慎重に進めれば問題ありませんが、慣れていない方は少し時間がかかるかもしれません。
組立式の配膳車の注意点としては、組み立てが不十分だと車体の安定性や耐久性に影響が出る可能性があることです。特にキャスターの取り付けや棚板の固定はしっかり行う必要があります。
また、組み立て後は動作確認を必ず行い、キャスターの回転やシャッターの開閉に問題がないかチェックしましょう。必要に応じてメーカーのサポートを利用するのもおすすめです。
- 送料や搬入の負担軽減
- 組立手順の理解と準備が必要
- 組立後の安全確認が重要
組立式の配膳車は、コスト面や設置の柔軟性を重視する施設に適していますが、組み立て作業の負担も考慮して選ぶことが大切です。

自分たちで組み立てるから、愛着もわきそうだね
配膳車のサイズと収納力を詳しく解説
この配膳車の外形寸法は幅1223mm、奥行796mm、高さ1626mmで、膳数は54枚とかなりの収納力を誇ります。段数は9段あり、1段あたり6枚のトレイを収納できる計算です。トレイのサイズは330mm×330mmで、一般的な食事トレイに適しています。
段間の高さは121mmで、トレイの出し入れがしやすい設計です。高さがありすぎると取り出しにくくなりますが、このサイズならスムーズに作業できます。収納力が高いので、一度に多くの食事を運べるのが大きなメリットです。
ただし、大きめのサイズなので、設置場所や通路幅を事前に確認しておくことが重要です。狭い通路やエレベーターのサイズによっては搬入が難しい場合もあるため、寸法をしっかり把握しておきましょう。
収納力の高さは、忙しい時間帯の配膳作業を効率化するうえで大きな強みです。大量のトレイを一度に運べるため、スタッフの移動回数を減らせます。
- 幅1223mmで十分な収納スペース
- 9段の棚で54枚のトレイを収納可能
- 段間121mmで取り出しやすい設計
このサイズ感は、多人数の配膳に対応したい施設にぴったりです。
素材と衛生面への配慮について
配膳車の外装にはアルミ、ABS、PW、PVCが使われており、軽量かつ耐久性に優れています。棚板はクロームメッキに抗菌クリアコーティングが施されているため、衛生面での安心感が高いです。抗菌加工は細菌の繁殖を抑制し、清掃の手間も軽減します。
ハンドル部分はスチール製で抗菌塗装がされており、手が触れる部分の衛生管理にも配慮されています。キャスターはゴム製で床を傷つけにくく、静音性もあるため、施設内での移動が快適です。
清掃は基本的に水拭きや中性洗剤で行えます。抗菌コーティングがあるとはいえ、定期的な清掃を怠らないことが衛生維持のポイントです。特にシャッター部分は汚れがたまりやすいので、丁寧に拭き取ることをおすすめします。
- 抗菌クリアコーティングで衛生的
- 軽量素材で取り回しが楽
- 清掃しやすい設計
衛生面を重視する施設にとって、こうした素材選びは非常に重要です。

抗菌仕様なら安心して使えるね
キャスターの種類と移動のしやすさ
この配膳車にはφ150mmのゴムキャスターが4つ装備されており、そのうち2つは旋回ロック付き、1つはストッパー付き、1つは自在キャスターとなっています。これにより、移動の安定性と操作性が両立されています。
ゴム製キャスターは床を傷つけにくく、静かに動かせるのが特徴です。旋回ロックとストッパーが付いていることで、配膳車を使用中に不意に動いてしまうリスクを減らせます。特に配膳中や休憩時の安全確保に役立ちます。
また、自在キャスターが1つあることで方向転換がスムーズにでき、狭い通路や角を曲がる際もストレスが少ないです。重さが89kgとしっかりしているため、キャスターの性能が移動の快適さを左右します。
- φ150mmのゴムキャスターで静音性あり
- 旋回ロックとストッパーで安全性アップ
- 自在キャスターで方向転換が楽
このようにキャスターの構造がしっかりしていることで、日常の配膳作業がスムーズに行えます。
よくある質問(FAQ)
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 組立に必要な工具は何ですか? | 基本的にプラスドライバーや六角レンチがあれば組み立て可能です。詳しい工具は説明書に記載されています。 |
| シャッターの開閉は重くないですか? | ロール式シャッターは軽い力でスムーズに開閉できるよう設計されていますので、負担は少ないです。 |
| どのようなトレイが使えますか? | トレイサイズは330mm×330mmが適合します。一般的な食事用トレイに対応しています。 |
| メンテナンスはどうすればいいですか? | 定期的に抗菌コーティング面を水拭きし、キャスターの動作確認を行うことをおすすめします。 |
まとめ:使いやすさと衛生面を両立した常温配膳車の選び方
常温配膳車は、施設の配膳作業を効率化し、安全に食事を運ぶための必須アイテムです。今回ご紹介したシャッター式ベーシックタイプは、抗菌加工やロールシャッターの採用で衛生面に優れ、組立式で搬入の柔軟性も高いのが魅力です。
収納力も十分で、9段54膳のトレイを一度に運べるため、多人数の配膳に対応できます。キャスターの性能も高く、移動時の安定性と操作性が確保されているため、日々の作業が快適になるでしょう。
組立式のため、設置場所に合わせて搬入しやすく、コスト面でもメリットがありますが、組み立て作業には注意が必要です。衛生面の管理も簡単で、抗菌コーティングが清掃をサポートします。
これらのポイントを踏まえて選べば、現場のニーズに合った配膳車を見つけやすくなります。ぜひ参考にして、快適な配膳環境を整えてくださいね。
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